お久しぶりです
国民の皆様、再びのお久しぶりになってしまいました。
この間、毎日のようにブログ更新するように言われて
いたんですが、忙しさにかまけて更新ができませんでした。
時々で良いので、覗きに来てくだされば幸いです。
この夏、栗原市の被災地視察や県議との会談などいろいろあったのですが
今回は、8月20日に行われた大野病院事件の裁判について
活動したことをご報告させて頂きます。
20日、福島地裁(福島市)で行われました大野病院事件の裁判に
関東支部と合同で行ってまいりました。
この事件は、県立大野病院の加藤医師が、29歳の女性の帝王切開を
執刀中に、癒着胎盤という現象を起こし、その剥離にクーパーを
使った結果、大量出血が起こり、結果的に女性は死にいたったというもので
加藤医師が医師法違反・業務上過失致死で逮捕・起訴され
検察側からは1年の禁固と罰金10万円を求刑されていました。
判決は無罪。
加藤医師の行った措置は標準医療であり
過失を問えるものではない、というのが理由です。
北日本支部長による撮影の加藤医師記者会見。
この事件が、全国にもたらした影響というのは
いわゆる故意でない場合の過失でも、医師は逮捕されるリスクが
伴うことの大きさが結果的に産科の医師減少に繋がっているのでは?
という問題があるのです。また、高度な技術を必要とする医療現場に
警察が介入し、医療の知識もない警察が「お前がミスをしたんだろう」
と責められることに、医学界は反発を強めていました。
そこで、医療事故調査委員会がありまして、その報告書に基づいて
捜査は進められたのですが、これにも公明正大でないという批判があります。
もちろん、遺族の感情を考えますと、医療事故は仕方ない
だから終わりというわけにはいかないのは当然のことです。
遺族の方は本当のことを知りたい。死をムダにしてもらいたくないのです。
ですから、私はこの事件についての調査結果を遺族に公開するべきだし
加藤医師が直接遺族の方とお話する機会も作ることが大事だと思います。
実際、人というのはお会いしてみると、お互いの誤解やわだかまりが解け
遺族の方も加藤医師を許してくれるかもしれません。
また当然、公的機関による調査・補償の仕組みを作って
安全・安心の医療現場を作っていかなければいけないでしょう。
そのためには、どうすれば医療事故を防げるか
(労働環境の改善、緊急時のマニュアル化など)
まず事故を未然に予防する体制が必要です。
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