進出も地元は大変
こんにちは、北日本支部です。
すっかりご無沙汰してしまいまして申し訳ございませんでした。
いろいろと活動はしていましたので、時間を遡って書けるところまで
書いてみようかなと思います。
我が宮城県に、またしても大企業が進出することになりました。
「パナソニックEVエナジー(本社、静岡県湖西市)」
というハイブリッド車の車電池を製造する会社で
パナソニックとトヨタ自動車が出資しています。
これの工場が宮城県大和町に建設されることが5月27日に決定。
投資額は300億円で、新規雇用も300人増える見通し。
2010年稼動予定で、同年セントラル自動車も大衡村にできます。
さらに同年、大和町に東京エレクトロンも進出してきますが
大和町の財政はそのために危機に瀕しているいることはご存知でしょうか。
町は投資額が50億円の新規立地企業に
「工場敷地と建物、機械など償却資産について固定資産税相当額を5年間
奨励金として納税翌年に交付する」と条例で定めています。
さらに固定資産税免除も国が認めているため
町の概算によると、2社を合わせた減額分は5年間で計6億円。
さらに町は土地購入費として両社に2億円ずつ助成するため
負担は10億円に上ることとなっています。
大和町の予算は80億円ほどですから、このままでは破産してしまうのでは
と頭を抱えているというわけです。
お金による助成や補助は、企業誘致には効果的でしょう。
しかし、私たちにはもっと郷土に誇るべきものがあります。
おいしい食べ物や、自然、優しい人々。
それら総合して、宣伝してみるのが本当の地方誘致の醍醐味
というものではないかと思います。
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